このページはJavaScriptを使用しています。JavaScriptが無効になっている場合は、有効にしてください。
メネルティリオンを書かせていただくにあたって。
長生きした老人と判断できる容姿と言う事で髭や眉毛、髪の毛を無造作に伸ばし身体は細くシワを入れました。冒険の中で片足を失い義足をつけています。
ぱっと見で知性や威厳を感じさせるデザインとの事だったので左手で魔法陣を描いていて、薬品の入った試験管を常備しています。
魔法の杖は流木をイメージしていて、先端にはランタンの様なものが付いていて、中に発光する虫を飼っている。
他にもセミの幼虫が付いていて、そこからは漢方薬などとして使われる冬虫夏草が生えている。
偶に新しい魔法や薬品の研究に使っている。
水属性 との事だったので、水筒をぶら下げており、帽子の上には魚の骨をイメージした装飾が施されている。
ソロ冒険者としてもやっていける万能型魔法使いという立ち位置だった為、ローブを着ているが中にはしっかりと鎧を着させました。
80歳以上ですが、ソロ冒険者としてやっていける万能魔法使いということで年寄りとは思えないほどの体つきだと思います。
ザコ敵ならば魔法ではなく、杖の先端の鋭い部分で物理攻撃をするでしょう。
昔は小さい杖で味方のサポートしていましたが現在は歳も老いて歩く杖の代わりに長い杖も購入。(もちろん魔法も使える杖)
属性は水なので魔法の瓶や小瓶で仲間をサポート。
しかし熟練の賢者なため炎の呪文も習得しています。
帽子のエンブレムはオーラム評議会から軍部への復帰を嘱望され断ったとき、せめて勲章だけでもと渡された一品です。
大魔導士感を前面に出したかったので描き直しました。
◇容姿◇
・老齢の大魔法使いというと、髭が特徴的になるのでは?と思い、思い切って上半身が隠れ るくらいボリュームがあって、さらに癖のある髭をデザインしました。
・魔法使いとしてではなくキャラクターとして見てもらえるように、あえて帽子を付けずに アホ毛を付けました。
・昔は「静かに燃える熱血賢者」今は「狷介な老人」という設定を表情に出しました。
また「嫌々ながら」のポーズを取りつつ、見込みのある人間に手を貸すという行動も、 表情から読み取れるように気を付けて描きました。
◇服装◇
・「知性」や「威厳」が一目でわかるようベースに賢者を置き、研究者という設定もわかるようにモノクルを付けました。さらにポーチや望遠鏡、ブーツで冒険者要素を入れました。
・杖のデザインは、機械的な要素(歯車)と魔力の要素としてクリスタルを入れました。
・設定で「オーラムの貴族の家系に生まれ...」とあったので、少し金属とクリスタルの装飾を 付けました。
・色合いはオーラム共和王国とわかるようにイメージカラーを取り入れました。
“誰そ彼の隠者“メネルティリオン
「わかりやすい魔法使い」という点から帽子、眼鏡、布ローブ、布マント、布ブーツ、木製の杖を装備。
賢者っぽい細身の体格にだぼっとした服を着せてなびかせ、大股で立たせることで賢者の「威厳」っぽさを出しました。
黄色の国なのでローブは黄土色、マントは黄土色に合う深い緑色(モスグリーン)をメインに、刺繍は緑の補色として深めの赤色。
右目のみの眼鏡一つだけで「知性」を感じられると思います。
また、国のイメージとして全体的に金属のない服装としました。
マントには魔法使いらしい記号として、「蠱毒の壺」をイメージとした蜘蛛の刺繍を。
「長生きした老人」顔のしわ、白髪の頭髪と長めのヒゲや垂れた耳たぶ。
老人感を出すためにおでこに大きなしわと目の周辺に小じわを描き、髪やヒゲはただ真っ白の毛にするのではなく、灰色の毛を加えボリューム感出しました。
目を半開きにし活力を抑え、帽子を深めにかぶらせ顔に影を作ることにより、やる気のなさのような狷介さを演出。
左手に長い杖、右手にいろいろ入ってそうな大袋を持たせ、服の所々に少し土汚れを加え旅人感を出しました。
影の強弱と光(ハイライト)の入り方に注意しつつ立体感の出るように描きこみました。
目を赤色にしたことにより服などより顔に目線がいくよう工夫をしました。
メネルティリオン・グローランディア。
オーラムのみならず、ブリアティルト全土に名を知られる賢者のひとり。
長い時を生きた老齢の男性。
オーラムの貴族の家系に生まれ、幼い頃より魔法に関する才能を発揮し、
魔導院トリレンマの研究者として<<黄昏の聖域>>拡大問題に 関する研究に精を出す。
研究者として十数年勤続するも、問題を解決するにはあまりにも後ろ向きな体制に不満を持ち魔導院を後にする。
以降はフリーランスの冒険者として偉業を成しつつ<<黄昏の聖域>>内を探索、
在野の研究家として成果を上げるものの、ある時期を境に消息を絶つ。
当時は様々な、まことしやかな噂がブリアティルト全土に流れたが、時とともに人の口に上ることもなくなった。
そして少なからぬ時を経て刻碑歴997年、
全土を巻き込み拡大していく戦渦に燻り出されたのか、彼はふいに姿を現す。
しかし何があったのか、かつての世界を救うという情熱はなりを潜め、厭世的な気むずかし屋になっていた。
現在はどの組織にも属さず、気が向いた時に気が向いた相手にだけ力を貸している。
時を経て老いを重ねたとはいえ、かつて名を馳せたその叡智と魔力は衰えることなく、
むしろその鋭さを増していた、と再び現れた彼と冒険を共にした者は口を揃えて言う。
「森羅万象の本質は重ね合い、縒り合わせ、束ねることにある」
彼が魔導院の研究者だった時代から提唱していた独自の理論であり、
彼を大魔導師と言わしめる魔力を支える装具の全ては、その理論に基いて彼が自ら製作したものである。
三層のローブはそれぞれの層が、魔力の吸収・変換・増幅という魔導構造を担い、 またその杖は<<黄昏の聖域>>に存在する妖鳥の骨、霊樹の蔦、魔鉱石を縒り合わせた強力な魔力源となっており、 鎖による直接的な結びつきで体内と魔力の遣り取りを行う。
全ての装備は彼の単独での活動を目的に作られており、魔力は永久機関とも呼べるほどだが、 その目的こそ彼の理論、もとい信念の先にある「人との人との依り合い」に矛盾していることに 彼は気付いているのか、いないのか…。
メネルティリオン・グローランディア。
オーラムのみならず、ブリアティルト全土で名を知られる賢者のひとり。
オーラムの貴族の家系に生まれ、魔導院トリレンマの研究員として 研究に精を出すが組織体制に不満を覚え魔導院を後にする。
以降はフリーの冒険家となるがある日を境に消息を絶ってしまう。
刻碑暦997年。再び姿を現した彼はかつての情熱はなりを潜め、 厭世的なきむずかし屋になっていたが以前とはかわらず まっすぐで威厳のある堂々とした姿がそこにあった。
現在は気が向いたときに、気が向いた相手にだけ力を貸している
かつては魔導院トリレンマの研究者として黄昏の聖域拡大問題に精を出す 将来を有望された優秀な魔術師だった。
黄昏の聖域問題にはかなりの力を入れており 聖域内での次空間的な異常状態でも活動できるよう 自身で編み出した空間湾曲魔法【ディバイダー】や 時間軸を変える魔法【ゼロ・ドライブ】などを使った。
以降それらの魔法・魔術を駆使して聖域内を旅していたが
やがて上位と呼ばれる存在を知る。
上位は 戦争=練成によって英雄を生み出す というシステムを使い
英雄を生み出すため各国にて戦争を仕掛けその都度英雄と呼ばれるものが生まれた。
メネルティリオンは知った。
英雄と呼ばれるもののために数多くの命が奪われていきまた大きな争いを
産むと。
聖域内を自在に行動できるのは彼の魔法だけだった当時、
彼は、自身の魔法が新たな戦争を生むと思い
誰にもたどり着けないどこか遠くへ身を隠した。
彼がいなくなった後様々な噂が立った。
「聖域の活性化現象に巻き込まれ死亡した」
「別の世界に転移(とば)された」など
そして、刻碑歴997年
いつまでも続いている戦争
奪われていく命に
彼は、動いた。
かつての聖域拡大問題に精を出していて熱血だったあの頃の彼はもういない。
今は、練成によって生み出された英雄ではない
真の英雄を探す旅に出ている
性別:男性
年齢:80以上?(一見して長生きした“老人“と判断できる容姿)
体格:賢者っぽさの出る体型
・『指輪物語』“灰色の”ガンダルフや『ロードス島戦記』“大賢者”ウォートのような、わかりやすい老齢の大魔法使い。
・昔は《黄昏の聖域》拡大問題(人間の居住不可能な領域が広がる問題)の解決に人生をかける、静かに燃える熱血賢者だった。
・しかしブリアティルトという《世界》がループしており、恐らくは《上位》と呼ばれる存在が、戦争という錬成を経て“英雄“を生み出すための「蠱毒の壺」のようなものらしいという知識を得てしまい、やる気をなくした。
・現在は世を拗ね、いかにも「狷介な老人」という雰囲気になってしまった。
・しかし完全に絶望しきれる程には達観しておらず、「嫌々ながら」のポーズを取りつつ、見込みのある人間に手を貸すことがある。
・ぱっと見で「知性」や「威厳」を感じさせるデザインを心掛けてください。(「一見、ファンキーに見えるが~」などというギャップを狙う方向もありますが、よほどでないかぎり正当派の方を評価します)
・ビジュアル的に魔法使いの記号らしい記号、「杖」は手にしていてほしいです。
・帽子・ヒゲ・ローブなどの記号に関しては、お任せいたします。
・キャラビルドはソロ冒険者としてもやっていける「万能型魔法使い」。
・スキル「見切り」により多くの攻撃を確率で回避(ソロでの生存性能)
・スキル「看破」により隠蔽ステータスの解除(賢者っぽい)、確率でダンジョン内のトラップ解除(冒険者っぽい)
・特殊能力「能力封印(大)」「スキル封印」を活用すれば、恐らくあらゆる敵を倒せるようになる。
・本気を出すと「MP発動型」のデメリットとして毎ターンMPを消費するが、同時に「MP再生(大)」も発動するようになるので、実質永久機関的に動ける。
メネルティリオン・グローランディア。
オーラムのみならず、ブリアティルト全土で名を知られる賢者のひとり。
長い時を生きた老齢の男性。
オーラムの貴族の家系に生まれ、幼い頃より魔法に関する才能を発揮し、魔導院トリレンマの研究者として《黄昏の聖域》拡大問題に関する研究に精を出す。
しかし予備費なども設けられているとはいえ、評議会の承認が降りなければ調査費用の追加も難しい体制に不満を覚え、十数年の勤続の後に野に下ることになる。
以降は特定のパーティメンバーを持たないフリーの冒険者として偉業を為しつつ《黄昏の聖域》内を探索、在野の研究家として成果を上げるものの、ある時を境に消息を絶つ。当時は「聖域の活性化現象に巻き込まれ死亡した」「別の世界に転移(とば)された」などと噂されたものの、やがて人の口に上ることもなくなった。
そして少なからぬ時を経て刻碑歴997年。全土を巻き込み拡大していく戦火に燻り出されたのか、彼はふいに姿を現わす。しかし何があったのか、かつての世界を救うという情熱はなりを潜め、厭世的な気むずかし屋になっていた。
オーラム評議会は貴重な戦力として“大魔法使い”の彼に魔導院――ひいては軍部への復帰を嘱望されたが固辞。現在は気が向いた時に、気が向いた相手にだけ力を貸している。
「無駄じゃよ。無駄、無駄。何をしたところで――
フン、“英雄”とやらならば運命(それ)を覆すことができるのか?」