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今回、ハールカマルをデザインするにあたり工夫した点は下記の点です。
・「蒼く冷たき月の炎」ということで、遠目から見て赤い服のなびきが炎のように見えるようにしました。
量頬に薄い青の三日月マークをあしらい、目や服の所々を、赤色が生えるよう青系にしています。
・怜悧な美貌にかなうよう、前髪を長く垂らしミステリアスさを出しつつ表情を抑えめにしました。
しかし、攻撃的な行動をとる危険な眼光とこちらを見る視線は力強く描いています。
また髪の色がエメラルドグリーンなのは、同じくマッカ連邦王国のルシャ(白髪で華奢な外見)とイメージがかぶらないようにするためと、
月光をバックにキラリと光りそうな髪にしたかったためです。
・装甲の薄さは、露出の高さに表れるようにしています。また、どこか近寄りがたい艶めかしさも意識しています。
・武器は実際に存在するベドウィン族という砂漠の民族の「宝刀」と「短剣」を参考にしています。
この短剣は戦いだけでなく、儀式の時も使用するものだそうです。ハールカマルも武力パフォーマンスを行うときに使います。
蒼く冷たき月の炎
【ハールカマル】
①ワルドナールの配下にあたる
・ワルドナールのイメージから赤と紫色を選び衣装の色を配置しました。
・金の飾りも付けてセット感を出してます。
・ワルドナールより服装が派手に、セクシーにならないように気をつけてます。
・タトゥーはマッカ連邦王国の太陽と蒼く冷たき月からデザインしてます。
・ワルドナールの指示には素直に従う事と「扱いやすい駒」という事から
首輪の形と足のベルトで「飼い主に従順な犬の首輪」感を出しています。
②他のキャラクター達と被らない
・出自は不明、モズネブ族ではないという事と
そして「蒼く冷たき月」から髪の色は青みかかった灰色にしています。
・長い髪の女性キャラクターが多かったため、わざと短めでウェーブがかかった髪形にしています。
・クール・スレンダーという事でスレンダーな足と腰が見える衣装にデザインにしています。
③その他
・感情を表に出さないということで無表情に。
・「短剣」二刀と護符は太もものベルトに付ける感じです。
・特殊能力「専用騎乗物」から「魔法のサンダル」感を出すため
羽の飾りが付いた靴にしていますが、派手にならないように抑えめなデザインにしてます。
・攻撃型という事、撃たれ弱いという事で重そうな鎧系の飾りは付けてません。
できるだけ軽装で腕と足が動きやすい衣装にしてます。
イメージは、クール・スレンダーな彼女が頭に思い浮かび、マッカ連邦という国の資料と国の人の服を参考し、まず巫女として魔法が使える人のイメージで制作しました。
フェネクスを祀るモズネブ族の出身ではないので、ワルドナールとは別のイメージがいいと思いました。マッカ連邦の人だから、メイン色は赤”蒼く冷たき月の炎”と「感情を表に出すことは少ない」ので、飾りやエフェクトなどは青系で、なるべく無表情でクールな感じで表現しました。美貌はもちろん、年齢はメルティナとルルディの間で、13-15歳位で考えました
従巫女の役は、マッカ連邦の雰囲気を考えると日本の巫女とは全く違い、マッカ連邦はとても暑い国で防御力は全くないので、着服は少なくしました。
巫女は神を祀る職なので、それに似合う飾りも必要だと思い、さらに「蒼い月が浮かぶ夜の砂漠」のイメージで、月、羽根などの飾りを制作しました。また他の国とバランスで、金の装飾も制作しました。
火力特化の超攻撃炎系キャラ、そして蒼、冷たく、クールのイメージ、エフェクトの火と護符は青系で最後に色とバランスの微調整して、完成しました。
ワルドナールの配下にあたる従巫女の少女。
彼女自身、元々強い魔力を持っているが、首元の宝玉がさらに彼女の魔力を高めている。
火力ある炎を操る才能は高く評価されているが、ときに指示や協定を無視して戦うため、敵国や協定国からは「どう動くか予測不能な存在、不確定要素」として非常に警戒されており、ワルドナールたちも少々手を焼いている。
表情や感情に乏しく、残虐的な策も顔色ひとつ変えずに実行する。
肉体的能力が低い彼女は、補佐としてワルドナールと行動を共にすることが多いため、ビジュアルの全体的な雰囲気はワルドナールに近く、踊り子のような装いである。ただしあくまで従者であるため装飾品は控えめ。淡々と職務をこなす性格から彩度の低い色を多用し、意思の強さや攻撃性を内包している点から、アクセントには主に赤を使用。
扇で扇ぐようにして色とりどりの炎を出すことが得意で、ワルドナールの舞台演出を担当している。また、独自のステップを組み合わせることで高火力の炎を生み出し操ることも可能。ただし、ステップを踏む間は隙だらけになるため、他者の援護が必要不可欠である。普段はワルドナールと共に守られて生活しているため痛みに慣れておらず、軽い怪我でも戦闘力が格段に落ちる。
彼女が赤の王主導の侵略戦争に積極的なのは、かつて命を救いあげてくれたワルドナールに報いるためである。常にワルドナールを基準とする彼女にとって、常識や協定、国王の命令さえも意味をなさない。
ワルドナールの配下に当たる従巫女の少女。
出自は不明だが、統一戦争の際に親族の絶えた孤児と見られており、 古くからフェニクスえお祀るモズネブ族の出身ではない。
各部族への伝令役や、時には他国の情報収集を行なっている。
火力のある炎を扱う才は群を抜いており、範囲魔法を得意とする。
ワルドナールが“霊鳥の巫女”として武力を魅せるパフォーマンスを
表情が乏しく、感情を表に出すことは少ないが ふとした瞬間に見せる彼女の笑顔は誰をも魅了する。
10代後半と見られるワルドナールの配下にあたる従巫女の少女。
出自は不明だが、統一戦争の際に親族の絶えた孤児であり、モズネブ族の出身ではない。
ワルドナールの策に応じた振る舞いをする器用さは持ち合わせてはいないが、通常の炎より火力の高い「蒼炎」を使う才が群を抜いていることもあり、ワルドナールの霊鳥の巫女として武力パフォーマンスを行う際に付き従うことが多い。
表情は乏しく、感情を表に出すことが少ないため、思考が読みにくい。
基本的にワルドナールの指示には素直に従い、どのような策も顔色一つ変えずに実行するが、自身の判断で指示や他勢力との協定を無視して戦うこともあり、「扱いやすい駒」とは見られていない。
右腕の傷は統一戦争時に負った傷の跡で、戦闘に支障は無いが本人は気にしており、火力向上の効果を含んだ入れ墨を身体入れて誤魔化している。
「蒼炎」を扱うため、耐熱性のある服も燃えてしまったり、傷を負った時や、汚れた時に服を破いて使う癖があり、常に身だしなみがボロボロである。しかし、戦争孤児であるためか、気にする素振りを一切見せない。それに見兼ねたワルドナールから定期的に衣服が支給される。
ワルドナールの配下にあたる従巫女の少女。
年齢は10代半ばあたりにみえる。
出自は不明。統一戦争の際に親族の絶えた孤児である。
表情は乏しく、感情を表に出すことは少ない。
普段は大人しくじっと佇んでいて、あまり口数も多くない。
ワルドナールに拾われたことに恩を感じている。
それゆえにワルドナールの指示には素直に従い、どのような策も顔色ひとつ変えずに実行する。
“赤の王”が主導する他国への侵攻には積極的な態度を示している。
時には指示や他勢力との協定を無視して戦うことも少なからずある。
いわゆる「扱いやすい駒」とは見られていない。
孤児であったせいか、彼女なりの信念があるようだ。
周りに浮遊している金属は彼女の武器である。
上部にある2つの金属はナイフになっており、普段は炎によって隠されている。
腰まわりにある金属は護符の役割を果たしており、それを媒介にして強力な炎の攻撃をしかける。
彼女が扱う炎はとても火力が高いため、青く輝いて見える。
それゆえに“月の炎を扱う巫女”などと呼ばれているようだ。
予断であるが、巫女達の間では着せ替え人形のように思われ、遊ばれているようだ。
本人は相変わらず無表情ではあるが、案外満更ではない様子。
「……戦争だから。負けたら、何も残らないから」
ワルドナールの従巫女。出身は不明。
統一戦争の際に孤児となりワルドナールに拾われて育った。
そのため、ワルドナールの指示には素直に従い、どんな策でもそれが当たり前だと思い実行する。
普段はぼんやりとしていて、行動が大雑把。
だが、‘赤の王’の他国への侵略や戦闘には積極的な態度を示しており、時には指示や他勢力との協定を無視して戦うこともある。
火力のある炎を扱う才は群を抜いており、ワルドナールの‘霊鳥の巫女’としての武術パフォーマンスを行う際に付き従うことが多い。
“蒼く冷たき月の炎” ハールカマル
ワルドナールの下に居る少女。
幼少期に統一戦争で家族を亡くした孤児とされ
る。そんな彼女を巫女であるワルドナールが引
き入れ、今に至る。
巫女に付き添う者として多方面でその姿が散見
される。巫女と共に舞を披露したり、伝令・諜
報役として各地を廻っている。
舞は戦闘面に活かされる場面がある。
軽やかな舞は特殊な武具と併用した攻撃に使わ
れる。彼女の特徴である『護符』は、設置し詠
唱することで初めて効果が表れる。また攻撃だ
けでなく、移動手段として使うこともできる。
護符は魔法石から魔力を得る為に、使用者の魔
力をあまり必要としない。
普段は口数が少ないが、巫女やルルディらとよ
く話す場がみられる。
巫女の指示には素直だが、時に独断で動くこと
がある。
彼女にとってルルディは特別なようで、優しく
接する場面が見られる。その優しさには、彼女
の過去が関係しているようだが......
性別:女性
年齢:10代。(メルティナよりは年下、ルルディよりは年上)
体格:華奢ですらっと儚げ。
・マッカの10代女性キャラは健康的な美少女枠「メルティナ」、妹系幼女枠「ルルディ」がいますので、その辺りと被らないクール・スレンダー方面を狙う。
・「蒼い月が浮かぶ夜の砂漠」が似合う感じのイメージで。
・いわゆる、一世を風靡した綾波系?
・無機質・アンドロイド属性はヴァルトリエにロボ少女枠「アンジェ」がいますが、そちらはコメディリリーフのできる面白おかしい系なのでかぶらないです。
・ビルド的には超攻撃型。防御を考えず、攻撃能力にのみ特化しています。
・相手の「反撃」「報復」といったリアクションを誘発しない範囲攻撃に特化し、横薙ぎの「護符」と縦方向に伸びる「短剣」を二刀で使い、それぞれに「追加ダメージ」が発生する最大4連撃を繰り出します。
・ただし、特殊能力の大半が1点でもダメージを受けると使えなくなる「好調型」で取得しており、物理攻撃のダメージが2倍になる「弱点(物理)」もあるため、大変撃たれ弱いキャラとなります(華奢)
・特殊能力「専用騎乗物」は動物・精霊・魔法の絨毯など、名前の通りの騎乗物でも、魔法のサンダルなどのアイテムでも、特殊な歩き方といった技術でも構いません。
・主武装「攻撃の護符」「攻撃の短剣」も、別に護符や短剣をビジュアル的に装備させる必要があるわけではありません。
ゲーム内での処理的に、それらのデータの「射程」「範囲」「命中率」「威力」で攻撃を行うというだけです。
ワルドナールの配下にあたる従巫女の少女。
出自は不明だが、統一戦争の際に親族の絶えた孤児と見られており、古くからフェネクスを祀るモズネブ族の出身ではない。
似たような境遇の少女をワルドナールは何人も囲い込んでおり、各部族への伝令役や、時には他国の情報収集に従事させたりすることもある。
彼女はワルドナールの策に応じた振る舞いをする器用さは持ち合わせていなかったが、火力のある炎を扱う才は群を抜いており、ワルドナールが“霊鳥の巫女”として武力を魅せるパフォーマンスを行う際に付き従うことが多い。
怜悧な美貌に浮かぶ表情は乏しく、感情を表に出すことは少ない。基本的にはワルドナールの指示には素直に従い、良識ある者なら眉をひそめるような策も顔色ひとつ変えずに実行する。
“赤の王”が主導する他国への侵攻にはたいへん積極的な態度を示し、時には指示や他勢力との協定を無視して戦うことも少なからずあり、いわゆる「扱いやすい駒」とは見られていない。
「これ、戦争だから。負けたら、何も残らないから」