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出身世界:“崩壊機甲世界”メタルボックス
性別:男性
年齢:成人以上~定年未満
体格:デザインに準拠
属性:赤
それなりのキャリアを持つ護衛任務が得意なメタルボックスのハンター。
世紀末を生きるプロフェッショナルとして仕事に甘さは見せないが、受けた依頼と関係ないところでは基本的に面倒見が良いアネゴ肌。
オネエ言葉を使っているが美意識に基づくものでありメンタリティは男性。粗暴粗野になりやすいハンター稼業への心理的な歯止めのひとつとして使い始め、今ではそれが自然体。
・ガッチリでもキレイめでも問題ありませんが、あくまで「男性」とわかるデザインにしてください。
・ハンターという自由業ですがチンピラではありません。企業の役員にも仕事を依頼される程度です。
・企業の人間はメカをむき出しにしたサイボーグを見下す傾向にあるため、そういった顧客を持つハンターはサイボーグであっても人工皮膚で擬装しています。
・「回復」と「対象誘導」のスキルを持つヒーラータンクです。
“崩壊機甲世界”メタルボックス。
荒廃した未来世界。
高度に発達した文明が崩壊し、砂漠と荒野と廃墟のところどころに人類生存域としての企業都市が点在し、また旧文明の遺産を抱えた“遺跡“が一攫千金の穴場として存在している世界である。
人類生存域が「企業都市」であることからわかるように、国や政府といった大きな規模の統治組織は機能していない。
また都市間の荒野にはミュータントモンスターや暴走・野生化した機械群、モラルの欠如した野盗が跋扈しており、都市間の交通・通信インフラの維持は非常に困難である。また気候や資源など様々な制約で衛星通信や航空機などは基本的に機能していない状態になっている。
そのような状況だけにモンスターや賞金首を狩り、遺跡から旧文明の遺物を発掘し、都市を跨いでヒトやモノや情報を運んだりする、「ハンター」と呼ばれる何でも屋や目立つ存在となっている。
この世界には魔法や奇跡や超能力は存在せず、すべてが《世界》の法則に基づいた物理現象によって存在している。
技術レベルは現代より遥かに発達しており、四肢や内臓などを強化パーツに置き換えるサイボーグ化手術なども一般的。
多機能かつ高性能の重火器・強化服・アンドロイド・無限軌道/二足/多脚の戦車なども存在する。また“遺跡”から発掘された旧文明の超技術も希少ながら使用されている。
出身世界:“怪奇幻想世界”ヒュドルントゥム
性別:女性
年齢:10代前半~20代後半
体格:デザインに準拠
属性:青
発端は本物の“怪異”だったのか、あるいはそれを恐れた疑心暗鬼によるものか。
とある地方で“魔女狩り”が起こり、とある母親が殺害された。
それを止めようとした夫と息子も遺体となって土に還ったが、娘は行方不明となった。
彼女は復讐者として、怪異を狩る側の人間になった。
女の旅は困難という事情から男の衣装に身を隠し。
・年齢に幅を持たせているため、体型や顔つきなどの指定もありませんが、設定から浮くような明るく能天気なキャラに見えるものにはしないでください。
・ユーザー的なメタ視点では「女性」だとわかっても、暗くシリアスなリアル寄りな物語世界において「違和感を持たれてもある程度は誤魔化せている」ことに説得力がある「男装」をさせてください。
「全体攻撃」と「AT上昇」を持つアタッカー。
・群がるゾンビの掃討は得意でも、ボス相手にはやや火力に不安が出るタイプのキャラです。
“怪奇幻想世界”ヒュドルントゥム。
ゴシックホラー的な暗い雰囲気を持つ世界。
恐怖と狂気と理不尽に満ち、実際にホラー的存在としての“怪異”が人類に害を与え、それが原因で人間同士も疑心暗鬼に陥り、迷信に満ちた魔女狩りなども発生する。
産業革命近辺の欧州のような世界であり、蒸気機関なども存在し一部では使われているが、まだ一般的なインフラには至っておらず、薪や石炭を燃やして暖を取り、陸路の移動や荷運びには馬車が多く使われている。
しかし人々は発達しつつある文明の光に過剰に期待し、多くの怪異を“迷信”の一言で封印しようとしており――
しかし光が強ければこそ、影の色もまた濃く落ちる。
「怪異など存在しない」とうそぶくものほど、人は怪異の存在を脳裏に思い描いている。
連綿と人の脅威であり続けていた怪異は、今こそ最大の力を持つに至った。
悪魔祓いの聖職者、吸血鬼狩りの一族、村の占い師など怪異に抗う存在は昔と変わらず存在しているが、力を増した怪異に押され気味である。
夜明け前が最も暗く、無事に朝を迎えられる保証はない。
この世界には魔法や奇跡や超能力は存在しているが、海を割ったり隕石を落とすような、物理法則に大がかりな干渉がある天変地異レベルのものはほぼ存在しない。
催眠術や読心術のような目に見えない内面に作用するものや、念力や発火などの物理的な現象の場合は影響範囲が個人レベルにとどまるものがほとんどである。
出身世界:“中央世界”カノニカル
性別:デザインに準拠
年齢:デザインに準拠
体格:デザインに準拠
属性:緑
年齢や性別が指定されない「自由枠」です。
このキャラクターは味方のパラメータ「IN」を増加するバッファーです。
「IN」はイニシアチブ。戦闘に置ける行動手動権を示す数値です。
単純な速度の上昇でも、戦術的な指揮や情報共有などで有利を取る方法でも何でも構いません。またその方法も技術的なものであっても、魔法的なものであっても構いません。
味方を「敵よりも先に行動できる/させる」ような能力を持っているという設定を持ち、現代伝奇という出身に則したしたデザインのキャラクターにしてください。
例1)
鎌鼬の血を引く妖怪の末裔。四肢を切断するようなカマイタチは扱えないが(スキル技ではなく通常攻撃のみ)、風向きを操ることで味方に追い風を吹かせ、多少の有利を与えることができる
例2)
空間認識力と情報処理に長けた人間。脳内に正確な地図を描き、敵味方の位置関係を把握。それを情報共有することで味方は迷うことなく動くことができる。複数のドローンを使うことでその精度を上げている。
「単体IN上昇」と「IN上昇」を持つ。
“中央世界”カノニカル。
この世界は一見すると現代社会と大きく変わらない《世界》です。
技術的には数年~10年ほど先を進んでいますが、見た目的にはそれほど大きな違いはありません。
魔術や奇跡も存在し妖怪の末裔なども存在していますが、一般的には秘匿されています。
治安維持組織は現代的な装備ですが、同時に、一部の異形や怪異に対応する組織の場合は、魔術や血筋由来の能力によって強化された刀剣や甲冑なども武具として扱っています。
人に紛れられないほどの異形は、適応できずに滅ぼされてしまったか、或いは観測圏外に身を潜めそういった事情に触れている人間からも「存在しないもの」として扱われています。
今回のコンテストではそのような《世界》設定に影響を及ぼすようなものは求められていません。