このページはJavaScriptを使用しています。JavaScriptが無効になっている場合は、有効にしてください。
出身世界:“怪盗浪漫世界”ミステリア
性別:男性
年齢:成人以上~定年未満
体格:平均より十分に良い
ミステリアの怪盗事件を担当する部署に所属する警察官。
階級は現場の指揮を任される、現代で言う巡査部長~警部補程度を想定。
柔軟な頭で物事を考え事件に取り組む。その柔軟さ故、時に発生する異世界絡みの案件(異世界の怪盗≒界賊)もしばしば担当する。怪盗を取り逃すが物品は死守するなど、対怪盗の成績はほどほど。
人付き合いと運は良い方で、全く関係のない事柄から事件に遭遇することもある。「そういうものに頼って良いかはともかく自身は何か"持っている”気はする」と認識している。
・おおよそ明治~昭和初期程度の日本人を想定しています。
・身だしなみや装備は公職の人間であることが伝わるデザインにしてください。
・ただし、既存の制服に囚われすぎず、公職らしさとエンタメの良い塩梅を考えてください。
・基本的には単体攻撃を主とするアタッカーだが、防御力にも秀いていて、味方の護衛などできる。
・戦い方としては、敵の攻撃を受け味方を守りつつ、ここぞという所で大技を叩き込むタイプ。
“怪盗浪漫世界”ミステリア。
この世界のこの時代は「怪盗」が跋扈(ばっこ)し、世間を騒がせる最大のトピックとなっている。
名だたる怪盗たちが世界中で予告状を出し、警察や名探偵らとしのぎを削っている。
捕縛される怪盗も多いが、新規参入者や脱獄事件などで話題は尽きない。
怪盗たちのターゲットとなる世界的な名画や宝石なども尽きることなく数多く存在している。
事件発生の頻度が非常に高いため、警察から民間探偵への外部委託や、迅速な裁判を行うための制度などが発達している。
この世界には魔法や奇跡や超能力は存在せず、怪盗側も警察側も現実的なトリックとロジックのみを武器として犯罪/調査を行っている。
技術レベルは明治~昭和初期のためDNA鑑定などの科学捜査や特殊な施設以外での防犯カメラは一般的ではなく、簡単に連絡が取れる携帯電話・スマホなども存在しない。
ただしグライダーでビル間を飛べる、怪盗の変装技術で別人そっくりに化けられる、硫酸などの薬品はあっという間に物質を溶かしてしまうなど、リアリティに対しある程度のエンタメ補正が存在する。
出身世界:“戦国群雄世界”ジパング
性別:女性
年齢:20代前半~30代前半
体格:年齢相応
好奇心と探求心旺盛な発明家。
自分の体を動かすことはあまり得意ではない、頭脳労働系のキャラクター。
止むを得ず戦う際には自らの発明品を利用したカラクリ仕掛けの兵器を使用する。
絶え間なく続く戦火に晒され民の生活が蹂躙される世を憂いており、自分の発明も庶民の生活の向上や太平の世を築く志を持った勢力に活用されるべきという信念を持っている。
根拠のない迷信には懐疑的だが、理屈の通った話は受け入れる柔軟で聡明な人物。
・眼鏡をかけた知的で大人な女性。
・子供っぽい顔や頭身や服装になったり逆に老け込みすぎたりしないようにお願いします。
・見た目で知性を感じさせてください。
・戦国時代モチーフの架空和風らしい服装にしてください。
・装飾パーツとして薬瓶や道具袋、工具などを携帯させても良いかもしれません。
・頭脳労働系であり運動は苦手な設定のため、自分の肉体を使った戦い方はしません。
・戦闘には発明家としての発明品を使用しますが、どのようなものをどう使うかはデザインに準じることになります。
“戦国群雄世界”ジパング。
技術や文化に関しては戦国時代~江戸時代初期のレベル。
魔法や奇跡は効果のある形では発現していないが、
一大勢力としての宗教や市井の占い師は存在しており、
住人も寺社へ願掛けを行い、占いの結果には一喜一憂したりもする。
だがそれが明確な因果関係で現実に効果を及ぼすことはない。
この世界では大名と呼ばれる武将が、大小様々な国を支配し、また領土拡大のために争っている。
宗教団体に所属する僧兵の集団、忍者と呼ばれる特別な戦闘技術を持つ集団も入り交じり、争いごとは絶えることがない。火薬を使った武器のほか、特殊な技術を持つものが暗躍している。
日本に相当する群雄割拠の地の外にも多くの国があるが、
そちらも大陸規模の統一を果たした大国は存在していない。
南蛮の優れた技術による黒船来航のような大イベントが起こる予定は当面のところない。
魔法も奇跡もないためそれなりにリアルに寄った舞台設定ではあるが、
剣豪は一刀で石灯籠ごと裏に隠れた敵を真っ二つに斬れる、
戦場で百人を相手に戦った勇将が存在する、
訓練された忍者は特別な器具を持ち出て水上を走り、大凧に乗って物見をする、
といったフィクションならではのエンタメ補正は入る。
お題の女性の発明家も実際の絡繰りよりは有用なものを作ることができる
出身世界:“超文明世界”メガラトゥーレ
性別:デザインに準拠
年齢:デザインに準拠
体格:デザインに準拠
年齢や性別が指定されない「自由枠」です。
キャラ造形に関しては自由ですが、そのぶんしっかりと世界感を感じさせるデザインにしてください。
イメージとしてはエジプト/ギリシア/インドあたりの神話の登場人物に若干のSF風味です。
SF風味は強くしすぎず、メカっぽさにも「デウス・エクス・マキナ(機械仕掛けの神)」といったワードが似合うようなファンタジーっぽさを残してください。
自由度が高く、容姿に獣としての要素や、手足や目の数が多い/少ないなど神話っぽい要素を自由に足すことができます。
この世界の技術力では個人用の防御フィールドなどが充実しているため、機能目的で服を着こむことはあまりありません。神話の神々がヒラヒラの服を着ており、甲冑姿でも露出度が高かったりするイメージを踏襲してください。
今回はユーザーの味方となりユーザーの属する組織に協力的なキャラクターですので、いわゆる「邪悪」なキャラクターではありません。仲間になるキャラクターということを踏まえてデザインしてください。
セクシャル・グロテスク表現に関しては全年齢で可能なものにしてください。(判断に困った場合は先生と相談してください。)
・デザインに準拠
“超文明世界”メガラトゥーレ。
この世界は現実の現代世界より遥かに高度に発達した文明を持っている。
いわゆる「ムー大陸」や「アトランティス大陸」、あるいは「神話の神々の時代は過去の超文明だった! 古代インドは空飛ぶ船に核兵器を持っていたんだよ!」と語られるような、「滅びた過去の超文明」が滅びる以前の姿こそが、この世界である。
サイコキネシスやテレパシーといった個人レベルの超能力は存在するが、天に届く巨大な塔も、
宇宙を渡る石の船も、すべてはその世界の法則に基づいた純然たる科学の力によって実用化されたものであり、きちんとした再現性があり属人性は必要とされていない。
魔法や奇跡のような技術は存在するが、ちょっとした個人技能を除き、この世界に大がかりな魔法や奇跡は存在しない。
「超文明としての神話の世界」にはしばしばスフィンクス・マンティコアなどの獣人や、ミノタウロスなどの半獣人が多く登場する。
現実ではここ数十年で美容整形に対する技術の上昇に伴い心理的・社会的ハードルも大きく下がったが、超技術を持つこの世界においてはそれよりも気安く獣の要素を取り入れたり、目や腕や足といった器官の数を増やしたりする。
あまりに発達しすぎた世界であるため、多くの人間は労働から解放され、無気力となり植物のように漫然と生きているか、芸術などの精神活動に入れ込んでいるか、極端に偏るケースが多い。
また超技術により「大抵のことは取り返しがついてしまう」ために全体として倫理観が薄い。