開催概要
専門学校生が応募した作品の中から、英雄クロニクルのユーザー投票によって受賞作を決定し、実際にゲーム内に登場するNPCやキャラクターとして採用します。投票に参加してくれた方にもゲーム内アイテムをプレゼントいたします。
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マクシミリアン・ライトファーム。
異世界よりブリアティルトのセフィド神聖王国に迷い込んだ複葉機乗りの老人。
昔気質の騎士道を掲げ、美しい貴婦人に忠誠を捧げることに喜びを見いだし、規律よりも自由や浪漫を愛している。
かなりナチュラルに話を盛る。つまりはホラ吹きの類いだが下品な発言はしない。
飛行機の登場で戦争の在り方が大きく変化しつつあった元の世界では、懐古主義の変わり者扱いを受けていたが、敵国から二つ名を付けられるほどの腕によって黙らせていた。
現役引退を控えた出撃時に空間の歪み(《黄金の門》)に巻き込まれブリアティルトへ。
セフィドの穀倉地帯に不時着し、その場に駆け付けた白騎士に保護され、後に騎士爵位を与えられることになる。
元の世界では男爵で階級的には下がっているが、本人は気にせず充実した第二の人生を過ごしている。
目下の問題は機体の維持。
腕のいい鍛冶に代替部品を作らせることで機体性能は保てているが、不思議なことに代替部品だけで組み上げたレプリカは空を飛ぶことはなかった。
燃料に関しては現地精製可能なアルコール燃料が使用可能であったため解決したが、軽量化のために装甲が犠牲になっている。
アレックス・エンデ。
ヴァルトリエ帝国において政治犯や極悪犯が収容される脱獄不可能と言われる監獄・プリズンの監獄長。
極寒の地に孤立するように立てられた巨大な刑務所と、そこで最悪な囚人達を抑え込む看守達を徹底した管理能力と人心掌握術、高い戦闘能力を用い、法的にも物理的にも支配している。
元々は建国以来より続く、代々犯罪人の収監や刑の執行などを担ってきた貴族の出身。
現在の実力評価主義になった帝国でも、血統に寄らず地位と職を任されるほどの人物。
実利主義かつ成果主義で、結果を出し維持するためには、正攻法も搦手も効率的に用いる人物で、監獄長という職を全うし、プリズンが最大限に機能する事を信条としている。
職を離れたプライベートでは穏やかであり、極北の地での温室植物園の手入れが趣味。
しかし、仕事に当たっては一切の私事と感情は切り捨て、自らの職能に誇りを持ち遂行する。
囚人にも看守にも、服従させるか懐柔するか、より効率的に効果的に監獄運営ができる方法で対する。
そこに個人的感情は無い。
ただし、囚人が「囚人」としての立ち位置を逸脱する事や、看守が「看守」としての立ち位置を逸脱するような場合は、容赦なくそれぞれの立場を教え込み、プリズンが「問題なく」運営されるよう如何なる手段でも躊躇せず実行する。
イズレーン皇国に所属するジャイアントパンダの獣人。雑食。
自称“侍”ではあるが、ひとところに留まるのは性に合わず動力付きの大型二輪車“リンドウマル”を駆り、大陸中を転々としている。
獣人の例に漏れず身体能力・動体視力に優れ、剣の腕は我流ながら師範級。
常人では起こすことさえ難しい重量級の二輪車を己が手足のように自在に操る。
武者修行と称して諸国を巡り、その土地土地の景色や地産品を楽しんでいる。
また、大陸各地に顔なじみの町工場やジャンク屋が多数あり手土産を片手に顔を出してはリンドウマルのカスタムについて主人と語り合っている。
この二輪車がどのように造られたものか本人は多くを語らないが暗紫色に鈍く光る動力部はヴァルトリエ帝国の魔導機関技術が関連していると思われる。
出自はイズレーン北部の古い寺の三男。
鉱業で財を成す地方豪族に支えられた裕福な実家は方々に顔が利き、ヴァルトリエ帝国との闇取引――稀少な鉱物と魔導科学技術の交換――の橋渡し役となっているとの噂がある。
戦闘スタイルは二輪車と刀による連続攻撃。
機動力を活かし、相手にまとわりつくようにリンドウマルでの体当たりと刀による斬撃を交互に繰り出す。
また、その超重量によって相手の身体を遠くへ突き飛ばし、体勢を崩させる戦法を得意とする。
半人半鳥の美しい女性の姿をした異種族(マッカ連邦王国内の部族)。
その姿や声には人を魅了するものがあり、その結果として事故や事件の原因となることも多く“魂を抜く”“不吉”の象徴ともされる。
姿形の問題ではなく、実際に相手を“不幸”にする“呪い”のような力を持っているとも言われており、単純に魔族と言われることもある。
彼女は生まれ持った資質を有効に活用することを厭わない、したたかな性格をしている。
自らの爪で敵を屠ることはあまりないが、誘い出し、翻弄し、いつの間にか致命的な死地へ足を踏み入らせる。
罠に掛かった獲物は、どんな勇士であれ雑兵にすら討ち取られると噂されている。
若く、実力に不安のある戦士やその身内から“試練”の手伝いを頼まれることも少なくない。
面倒臭がりで気分屋ではあるが、よほど相手が気に入らない人物でなければ断らないことが多い。
他人が戦う様子を見物するのは娯楽の一種でもあるのだ。
もちろん十分な対価も要求する。
(名前自由 ※イラスト作成者が好きに付けて良いです)(性別も自由)。
オーラム共和王国内で売り出し中の若手冒険者。腕前は中級。
特定のパーティに所属せずに、目的に合わせていろんなパーティに加わる。
よく冒険者ギルドの要請で厄介事を押し付けられるため、内容に応じてパーティメンバーを探すこともしばしば。
人当たりはよく、調整能力も応用力も高い。
明るめの性格で好奇心旺盛、物おじせずにいろんな事に首を突っ込んで巻き込まれるタイプ。
戦闘能力よりも探索能力やサバイバル能力に長ける。
その為、地形を活用し隠れたり、物陰から弓で狙撃したり、味方への援護攻撃などが得意。
ダンジョンに限らず荒野や秘境など、あらゆる場所をフィールドにするレンジャー。