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ブリアティルトに存在する5つの陣営
舞台となるのは、ブリアティルトと呼ばれる広大な世界。この世界では5つの陣営が覇権を巡る争いを繰り広げており、プレイヤーはチュートリアルの後、いずれかの陣営に所属することになります。途中で陣営を変更することも可能ですが、それまでに獲得した功績がリセットされるなど、デメリットがあります。変更したい時は、新シーズン開始時に変更するのがいいでしょう。
セフィド神聖王国
ブリアティルト西方に位置する国。三種の神器を王権の象徴とし、絶対王政を敷いている。しかし現在は王権の関係で王位が空位。光の神を信仰する西方教会との関係が深い。内政が安定しており、自給率も高いが、その分発展性が薄くなっている。
ヴァルトリエ帝国
ブリアティルト北方に位置する国。国土の多くが寒帯・亜寒帯に属するため農作に向かず、食糧自給率が低い。貧しい国だったが、現皇帝により魔導科学が推奨され、技術大国として大きな発展を遂げた。工業製品や魔導科学の輸出で外貨を得ている。
イズレーン皇国
ブリアティルト東方に位置する国。国土の9割が山地だが、自然の有効活用により豊かな国となっている。巫女姫による神託を絶対的な国家指針として、勢力拡大に励んできた。他国から見ると、異国情緒の高い独自の文化圏が築かれている。
マッカ連邦王国
ブリアティルト南方に位置する国。厳しい自然環境に住む、様々な部族たちにより建国された国。物資の絶対量が足りておらず、他国と戦火を交える。強きを尊び個人の能力を重視する風潮が強いが、元々の部族内での同胞意識は極めて高い。
オーラム共和王国
ブリアティルト最古の国家。神の国に繋がるという《黄金の門》を擁している。ブリアティルトの中央にあり、他の4国と接する国境を持っているため、他国との交易が盛ん。それに伴い、商業ギルドが大きな力を持っている。また、農耕牧畜も盛んに行われている。